こんにちは。
今回は、V配信を始めるにあたり、はじめの一歩かつ大きな分岐点でもある「個人勢」か「企業勢」かという問題について解説をしていきます。
「個人勢」と「企業勢」、それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説していきますので、是非最後までご覧ください。
一目で分かる「個人勢」と「企業勢」の違い
個人勢 | 企業勢 | |
---|---|---|
注目度 | ・原則ない
(転生や個人勢への移行など例外あり) |
・所属する企業にもよるが、
基本的に注目度合いが高い |
サポート | ・基本的にサポートはない
(個人勢サポートのサービスはある) |
・マネージャーによるサポート
・企画や配信のクオリティが 担保されやすい ・金銭面も充実 |
活動の自由さ | ・基本的に自由
・コラボなどもしやすい |
・カラオケやゲーム配信などは
細かな規定あり ・配信ノルマなどが 設定されている場合もある |
案件の獲得 | ・難易度は高い
・打ち合わせから実施まで、 自分で行う必要がある |
・獲得しやすい
・マネージャーによるサポートの もと、安心して進められる |
収益 | ・利益分はすべて自分の元にくる | ・一部が報酬として支払われる |
トラブルの対応 | ・全てが自己責任 | ・企業側が初期対応から
その後の対応までサポート。 結局は自己責任の部分もある。 |
「個人勢」の特徴
企業に所属していないVTuberのことを指します。
代表的な個人勢VTuberは「しぐれうい」「兎鞠まり」「ピーナッツくん」「名取さな」「ガッチマンV」など。
TwicthでのVライバーでは、「赤見かるび」などが有名です。
「個人勢」のメリット
始めるための敷居が低い
活動が自由、配信もコラボも手広く行える
収益のすべてが自分の元にくる
「個人勢」のデメリット
企画、動画編集、トラブル対応など…全て自分で対応する必要がある
注目度が低く、案件の獲得やバズりには工夫が必要
「企業勢」の特徴
「にじさんじ」「ホロライブ」を筆頭とした、企業に所属しているVTuberのことを指します。