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【初心者向け】VTuber活動で委託したいものと独学でしたいものを解説

提供:Willadge
2025年3月9日 (日) 22:55時点における939 (トーク | 投稿記録)による版 (サービスの追加)

VTuberのアバター(モデル):圧倒的に委託

VTuberおよびV配信において、もっとも重要視されるのはアバターそのものです。

もっとも重要な仕事道具においては、出来る限りの予算を惜しみなく投下していきたい所です。その為、モデルは2D・3D問わず、その道のプロに委託して作って貰うことをオススメします。

独学で『Blender』を学んだり、今では『Vriod』で手軽にアバターを作成することが出来たりします。ただ、どちらにしても凝ったものを作ろうとすれば途方もない時間が掛かったり、表現に限界が出てきたりします。

それならば多少コストがかかってもプロに委託し、より高いクオリティかつ、より素早く最高の仕事道具を手に入れるべきです。

最高の仕事道具が早く手に入れば、その分だけ他の配信者よりも有利な状態でスタートすることが出来、将来的にモデルにかかったコストの回収も早くしやすくなります。

VTuberのイラスト:委託がベスト

各種SNSや配信サービスなどのアイコンに使用するメインビジュアルも、基本的には委託にて作成してもらうと良いでしょう。

イラストに関しては、筆者の感覚や体験に基づけばモデルの作成よりも敷居が高く、時間も掛かる工程となります。その為、メインビジュアルは基本的に委託にて描いて貰った方が良いでしょう。

立ち絵アイコンの人もいますが、企業勢、もしくは転生などで以前からのリスナーが付いているといった方も多いです。

「自分のイラストで味のある印象を与える…!」といった戦略もあるとは思いますが、ビジュアルをしっかりと見せていくことで、プロフィール欄や配信サービスへの誘導率を上げていく努力をすることは決して無駄ではないです。

VTuberのロゴ:委託がベター

動画編集・投稿:独学でやりたい

動画の投稿や編集に関しては、独学で学んでいくと良いでしょう。

ある程度の収入基盤が出来たら、委託に移行する…といった動きも出来ますが、指示を出す際にも動画編集スキルは必要になってきます。

動画編集のスキルは、映像媒体が存在する限り一生モノとして使うことが出来ます。仮にV配信に失敗し、引退したとしても動画編集スキルが失われるということが無く、別の仕事や委託を受けるなどして活かしていくことが可能です。


ここからはマインドの話にはなりますが、自分で動画を編集することで、少なくとも「当時の自分は面白いと思える動画」、すなわち自分自身というファンを1人獲得することが出来ます。

自分が面白いものが出来たと思えば、自分と感性が近しい視聴者にも面白いと思ってもらえる可能性が高く、それが少しずつ伝播していき。極論流行やバズりにも繋がっていきます。

自分で動画を編集して、自分と感性が似ているファンを獲得していき、少しずつ認知を高めていきましょう。

業務委託(依頼)にオススメのサービス

ココナラ(COCONALA):全体的にオススメ

業務委託サービスとして最初に候補に上がるのが『ココナラ(COCONALA)』です。キャラデザやモデリング、ロゴの作成など、幅広い製作過程で依頼をすることが出来ます。 業界大手の業務委託サービスであるため、検索オプションや依頼相談のフォームといったUIが親切で、安心して委託を行うことが出来ます。 特にロゴやイラストなどはリーズナブルな価格で登録されていながら、クオリティが高いものを提供しているユーザーも多数。また、3Dモデリングを依頼できるユーザーが比較的多いため、3DでのVTuber活動をしたい方にもオススメです。

ニジマ(Nizima):Live2Dでのモデリングの委託でオススメ

Live2D公式が運営している、イラストやLive2Dイラストの売買、オーダーメイドができるマーケットです。公式が運営しているため、信頼性の高さが魅力。

完成品モデルやイラストの中には一点モノもあり、気に入ったモデルがあれば購入して、スピーディーにVtuberデビューをすることも可能です。

イラストの委託も可能な為、メインビジュアルやアイコンなどを委託することにも活用したいサイトです。

X(Twitter):キャラデザ・モデリングの委託でオススメ

キャラデザやモデリングを委託したい時に使いたいサービスが、ご覧の皆さんも利用しているであろう『X(Twitter)』です。

X(Twitter)には、数多くの絵師やモデラーが登録して作品を公開しています。プロフィール欄にリンクやメールアドレスを張って依頼を受け付けていることも多く、そこから交渉・契約に繋げて業務委託をすることが可能です。

有名なVライバーのパパ・ママを担当した人から、これから実績を積み上げていこうと志した人まで、調べれば調べるほど予算・目的などに合った方々を見つけることが出来ます。

業務委託サービスの仲介がないため、丁寧なやり取りや契約書面の締結、利用の範囲・規約などについてはしっかりと擦り合わせておく必要があります。

「お気に入りの絵師さんにデザインしてもらいたい!」「理想のVTuberのモデルを作っていきたい!」という方にオススメです。

SKIMA(スキマ):イラストやロゴの委託でオススメ

『SKIMA』は、イラストやデザインに特化した業務委託サービスです。特化しているだけあって、コミッションの数は『ココナラ』を凌ぐほど。

アイコンやヘッダー、メンバー・支援者向けの特別イラストなど、イラストに関する幅広い仕事をカバーすることが出来ます。

デザインのコミッションも多く、ロゴの作成のほか、動画・配信サムネイルを委託したい時にも重宝します。

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