こんにちは。
今回はAudio Technica製のコンデンサーマイク『AT2035』について、どんな点が良いのか、どのようなシーンで役に立つのかを説明していこうと思います。
【結論】『AT2035』は幅広いシーンに対応できる良コスパなコンデンサーマイク
『AT2035』はライブ配信からレコーディング(宅録)まで幅広くカバーしつつも、値段を2万円以下に抑えた非常にコスパのいいマイクです。
「ライブ配信を中心にやろう!」
↓
「でももしかしたらレコーディングもするかも…」
と悩んでいる方は、とりあえず『AT2035』を選んでおけば間違いないと思います。
それでは、『AT2035』について詳しく見ていきましょう。
1:『AT2035』はショックマウントが付属している
2:ローカットスイッチが配信に慣れるまでは便利
3:ノイズが少なく、クリアな音質
4:値段が2万円前後と手が届きやすい
幅広いシーンに対応しながら値段はたったの2万円前後。
有名な『AT2020』はショックマウントが付属していない為、『AT2020』とショックマウントを揃えると『AT2035』とほとんど変わらない値段になってしまいます。
それならもう『AT2035』を買った方が早いです。
値段も高すぎるわけではないので、比較的雑に扱えるのもうれしい所です。これが4~5万円台のマイクになってくると取り扱いも慎重になってきます。
5:指向性の切り替えは出来ない
オススメのマイクアーム
ロジクール(Logicool) G Blue Compass
シンプルを極めたようなマイクアームです。
マイクのケーブルを隠すことが出来るため、非常に見た目もスッキリします。
重いマイクじゃないとしっかりと下がらないと言われがちですが、『AT2035』ぐらいの重さなら多少の反発はありますが、しっかりと曲がりをキープしてくれます。
また、アームの回転や調整も非常にスムーズで、快適な活動に一役買ってくれるでしょう。
見た目も機能性も抜群ですが、お値段は16,000円程度。死ぬほどコスパが悪い。ただし、高級なマイクアームだけあって作りはしっかりしていますし、仮に手放すことになっても高値で売れるので資産にはなります。
オーディオテクニカ(audio-technica) マイクロホンブームアーム AT8700J
オーテク×オーテクの組み合わせ。
お値段は8,000円前後と、『Blue Compass』や『Wave Mic Arm LP』のおよそ2分の1と比較的安価です。(他の2つが高過ぎる。)
ケーブルを隠すことは出来ませんが、留め具が付属していますし、重いマイクを付けてもアームが垂れ下がらない頑丈さが魅力。
後々重いマイクを買っても使える+費用を抑えたい人にオススメのマイクアームです。
エルガト(Elgato) Wave Mic Arm LP
上記2つとは違い、ディスプレイの下から伸ばして使うマイクアームです。
お値段は16,000円程度と、これまたコスパが死ぬほど悪い。
動作はスムーズかつ、視界を遮りにくいため、ゲーム配信を多く行う人にオススメです。